自分は器用と自覚する人は4割弱 「手先はいいけど生き方が…」との意見も
器用に人生を歩みたいと、多くの人が願っているだろう。しかし、うまくはいかないのが人生である。
■生き方が不器用
生き方が不器用なため、悩んでいる人もいる。
「手先はいいけど、とにかく生き方が不器用だと思う。会社にいる嫌な上司に他の人たちは、苦手ながらもなんとか上手に接している。僕は嫌いなので、できるだけ距離を置いていて…。
そのような行動をしているせいで、会社での立場は悪くなるばかり。周囲からも『もう少し、融通を効かせたほうがいい』とアドバイスされるけれど、結局は感情が勝ってしまう」(30代・男性)
■得意なことなら器用に
自分が得意なことには、誰でも器用になれるだろう。
「絵を描いたり映像を編集したりなどしているので、器用なところはあると思う。ただ仕事になると一気に不器用になるのか、やり終えるまでに他の人よりも時間がかかる。
友達に『仕事が合ってないのでは?』と言われて、なんとなく納得している。ただ自分に合った仕事がなにかは、まだよくわかっていない」(20代・女性)
自分が器用になれることを見つけられるかどうかが、大切になってくるのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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