天野ひろゆき、中村俊介に告白しかけた? 『隕石家族』インタビュー

羽田美智子主演・オトナの土ドラ『隕石家族』に出演する天野ひろゆきインタビューをお届け。

■楽屋がないおかげで家族になれた

隕石家族
(©︎『隕石家族』)

―――控え室で積極的に共演者と台詞合わせをしていましたね。

天野:今回、一軒家を借りて撮影しているから楽屋がないの(笑)。広めの一室を控え室にしてみんなで使う。それが今回のようなホームドラマには良いんですよ! 楽屋の隅で誰かが寝ているとか普通あんまり見ないでしょ?


「北香那ちゃん、疲れているんだな」とか「(翔太役の)中尾暢樹くん、また寝ているな」とかすぐわかる。どんどん家族のようになれたのは、楽屋が個別じゃないというシチュエーションも良かったんじゃないかな。


―――撮影現場でよく鼻歌を歌っている姿を目撃しました。

天野:僕は歌が好きで、無意識にそのシチュエーションに合った音楽を歌っているようで、家でもよく言われます。現場では、自分の長台詞が終わって気が抜けて歌っているときもあって、共演者に「自分が終わったからっていって!」と怒られることも…。それは申し訳ないなと思っているんですけど。歌うのは「周囲を和ませよう」とかでなく、自分の緊張をほぐしているのです(笑)


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■ウドは自分のことばかり検索

隕石家族
(©︎『隕石家族』)

―――撮影初日にウド鈴木さんから「殿様のだだちゃ豆」という差し入れがありましたね。

天野:それは「明石家さんまさんの心を鷲掴みにしただだちゃ豆」と言われていまして、今回のスタッフにも人気でした。ただ、差し入れは“相方愛”じゃなく、“ドラマに自分が出たい愛”なんですよ。


じつは今、パソコンをマネージャーと連動してスケジュール管理をしているから、アイツが検索するワードもわかるんですが「ウド鈴木 役者」とか「ウド鈴木の可能性」とか、自分のことばっかり調べてるんです! 今回も僕より先に台本を読んでいるときがあって、それでしっかり出演にまで漕ぎ着けましたからね~。


今回2人で共演するシーンがないのは、僕が共演NGを出しているから。やっぱり役者に集中したいんで…なんて嘘です(笑)。2人が一緒に映ると“キャイ~ン感”がハンパなくって、見ている人も気になっちゃうんじゃないですかね(笑)?

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■中村に告白しようかと思った