キンコン西野、25歳で挫折してテレビから離れる 「タモリさんから言われて」
『シンソウ坂上』でキングコング・西野亮廣がテレビについて語って…
30日放送『直撃! シンソウ坂上』(フジテレビ系)にキングコング・西野亮廣が登場。テレビから活躍の場を移した時期、理由について語った。
◼キングコングの西野
絵本の執筆など出版物の印税、月額1,000円で会員数5万人を超えるオンラインサロンを開催、年50回以上の講演会を実施するなどして年収は約7億円。これをもとに39歳の西野ならではの新たなビジネスを展開しているが、その根底にはお笑いコンビ・キングコングがある。
1999年にコンビ結成、養成所在籍中からその才能が注目されたキングコング。2001年は視聴率20%を超えた人気バラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出演しあっという間に人気者となった。
◼25歳で挫折
しかし『はねトび』がゴールデンタイムの人気番組として勢いがあった25歳頃には、西野は絵本作家を目指すようになっていた。
「視聴率もむちゃくちゃ良くて、チヤホヤされるようになった。なんとなく知られてる、認知されるタレントにはなれたけどスターにはなれなかった」と西野は当時を振り返る。
「山を登ってみたらさんまさんやタモリさん、たけしさんの背中が見えたけどそういった先輩を追い抜けていないし抜ける気配もないと気づいた」西野は、「ここで頭打ちしているのか。これはもう終わった」と大きな挫折を覚えたと明かす。