「コロナで死ね」と高校教師がブチ切れ 公園で遊ぶ生徒にわめく動画が拡散
ベテラン高校教師が、公園で遊ぶ生徒たちを発見。「新型コロナウイルスに感染して苦しめ」などと怒鳴りつけた。
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようと、多くの人が自宅にこもり生活している。にもかかわらず公園で遊んでいた生徒たちを、女性教師が見つけ激高。「お前らは死ね」などとわめきちらし、その様子をとらえた動画をSNSで公開された。
■公園でキレた教師
米国・ニュージャージー州ハミルトンの高校で数学を教えてきた女性教師が、犬の散歩中に外出を自粛しているはずの生徒たちを見かけた。
公園内でフットボールをして遊んでいるのだと気づいた教師は、血相を変えて「公園は閉鎖中よ」と絶叫。「警官隊が来たら逮捕されるからね」とフェンス越しに大声を上げた。
■「苦しんで死ね」と暴言も
慌てた生徒のうちひとりが「別の場所に移動してもいいですか」と質問したが、これにより教師はさらに苛立った。
「公園内はどこも閉鎖中だってば」「救ってやろうかと思ったけれど、お前らは死ねよ」と声を荒げ、「この愚か者」「新型コロナウイルスに感染して、長いあいだ苦しんでから死ねばいい」などと絶叫。生徒たちはまさかの暴言に驚き、立ちすくんだ。