鈴木ふみ奈、自宅で撮影会開催し約300人が参加 「こんな時だからこそ」
人気グラビアアイドルの鈴木ふみ奈が、外出自粛が叫ばれる中、PCやスマホを通して水着撮影ができる「オンライン撮影会」を自主開催し、全国のファンたちから好評を得ている。
■毎週恒例のイベントに
https://twitter.com/suzukifumina/status/1253575017318629376
新型コロナウイルスの余波が蔓延してから約2ヶ月。東京・秋葉原や神保町、新宿といった“聖地”で毎週末行われていたグラドルのイベント、撮影会は、そのほとんどが中止や延期という憂き目にあった。
写真集やDVDなどの撮影案件も自粛ムードになっている関係で、一般人同様に自宅待機を続けるグラドルも少なくない。
そんな中、業界屈指の人気グラドル・鈴木ふみ奈は4月12日、19日とライブ配信アプリ(LINE LIVE)を使ったオンライン撮影会を開催。
参加料を払った参加者は、ポーズのリクエストなどをリアルタイムに出しながら、画面のスクリーンショットをシャッター代わりに撮影を楽しんだ。
撮影会の舞台は鈴木の自宅。自分で照明をセットするなど手作りイベントに仕上げた結果、評判はすこぶるよく、25日には早くも第3回を開催するほどハイペースに企画は進んでいる。
停滞気味のグラドル界において、希望の一歩に見える今回の試み。鈴木にきっかけと思惑を聞いた(以下、掲載写真はオンライン撮影会の画面スクリーンショット)。
■試行錯誤の連続
———初めてのオンライン撮影会。非常に好評だったようですね。
鈴木:ありがとうございます。自分自身で模索しながらチャレンジしてみた結果だったので本当に嬉しいです!
コロナウイルスの感染が拡大して以降、お仕事やイベントはかなり減っちゃいましたね。それまでは月一回LINE LIVEでライブ配信していたんですけど、ファンのみんなとの交流も激減してしまって。
だったら、その回数を増やしてみたいとマネージャーにお願いをしたのがきっかけになったんです。どうせなら撮影会にしちゃおうと。
———企画から実現までがかなりスピーディーだったとか。
鈴木:じつは事前にファンのみんなにヒアリングをしていたんです。どういうことをしたら楽しいのかなって配信ライブ時などで希望をとり、お喋りをしながら紙と鉛筆でメモして…。ファンのみんなと作り上げたイベントですね。
ただ、やはり一回目は試行錯誤の連続でした。ポージングのタイミングも重要で、普通の一眼レフじゃなくスマホのスクリーンショットがカメラ代わりなので、記録されるまでタイムラグがある。
ポージングした後に止まっている秒数などは考えていましたが、やってみると「ああ、もう少し止まっていなきゃいけないんだ」と思い返すなど、反省点はありましたね。