ロックダウン中の外出を責められた男 逆切れの末に自ら火だるまに

バイクを没収した警官に、いきなりキレて荒れ狂った男性。あまりにもおぞましい方法で抗議し、病院に搬送された。

■消火がすむなり病院へ

全身を炎に包まれた男性を救おうと数名の人々が集まり、水をかけ、毛布をかぶせるなどして消火に尽力。ようやく火は消えたものの男性は全身に火傷を負っており、今は搬送先の病院で治療を受けていると報じられている。

男性に同情する声は少なく、インターネットには「勝手に死なせておけばいい」「ロックダウンはつらいがこれは異常」という辛辣なコメントも書き込まれた。


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■警察の苦労

ロックダウンを徹底させるための取り締まりを行っている警官たちは、大変な苦労を強いられている。

先日はやはりインドで取り締まり中の警官隊が襲撃されて7名が重傷を負い、うち1名が刀で手を切り落とされるという事件が起きた。警官はその後に手術を受け「手は元の位置に戻った」と報じられたが、早期の現場復帰は無理とみて間違いない。

日夜取り締まりを続ける警官たちにとって、荒れる人々をいかに管理するかは大きな課題になっている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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