ホリエモン、新型コロナに飲食店ができる対策 「参考になる」と反響

実業家・堀江貴文氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナによって休業を余儀なくされるなど、困難に陥っている飲食店にアドバイスを行なった。

■弁当販売で安売りは絶対NG

EC事業に力を入れていることもあり、現状、1店舗分程度の売上を確保できていることを明かした堀江氏。

しかし、その一方で「お弁当は正直儲かりません」と述べつつ、「そこで無理に値下げするとただただ労力がかかって疲れるだけになってしまう」と述べ、安売りしないことが大事だと説明する。

さらに、一部の都道府県ではバイトの給料を補助する休業手当が準備されているため、活用するべきだと続けた。


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■「嬉しい」「6月まで続いたら…」

自らの経験を明かしつつ、飲食店が取るべき対策について語った堀江氏。コメント欄では「自分も飲食店の経営者です。なんとかこの困難を乗り切っていこうと思います」「参考になります」「身内が飲食やってるので、凄くこういうの嬉しい」など、早速役に立ったことを報告する声が相次いだ。

しかし、一方では「これも6月末まで続いたら、苦しいんだけどね〜」と対策を講じるのにも限界があるとする声や、「そのレストランに納品してる業者にもアドバイスを…切実です」と、飲食店の周囲ができることについて意見を求める声も見られている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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