ヒカキン、一般人に新型コロナへの意識聞くと… まさかの結果に「笑えない」

「斎藤さん」を使って通話する企画を実施したヒカキン。新型コロナウイルスへの危機感を聞いてみると…

HIKAKIN

人気YouTuberのヒカキン(HIKAKIN)が19日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。無料通話アプリ「斎藤さん」を利用して、新型コロナウイルスに危機感を持つよう呼びかけた。


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■コロナに対する危機感を聞く

動画冒頭で、深夜に目が冷めてしまったと語るヒカキン。無料通話アプリ「斎藤さん」で、ランダムに繋がった相手と通話する企画を実施した。

電話がつながってはすぐに切られてしまう、という状況が続くが、何人かと会話をすることに成功。会話中、新型コロナウイルスへの意識について聞くが、「そんなに恐れてない」「田舎だから大丈夫」と通話相手の周囲を含めて危機感があまり無いことが判明する。

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■バスケ中の人も…

話をした人のなかには、通話中「バスケしてます!」という人まで。ヒカキンは「えっ、今ほらコロナウイルスで大丈夫ですか?」と尋ねると、「室内なんで大丈夫です!」と回答が。

周りに人はいないというものの、感染リスクが低いとは言えない状況に「危機感持ってね、気をつけてね」と注意を促した。

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■危機感のなさにショックを覚えるファンも

ヒカキンは、動画の最後に、感染者が少ない地域では「危機感を持つのも難しいのかもしれない」と所感を語る。しかし、その状況を踏まえた上でも「いつどこまでブワッ! と広がるかってのはわからないので、気をつけましょう!」と改めて呼びかけた。

この動画に対して、コメント欄には「危機感なさすぎるよね…」「ホントに笑えない…」とショックを受けた声が多く寄せられている。


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■注意喚起動画を多数アップ

これまで新型コロナウイルスの注意喚起動画を何本か投稿しているヒカキン。緊急事態宣言発令を受けて、東京から地方に避難しようとする「コロナ疎開」への警鐘や、小池百合子都知事との対談などジャンルは様々だ。

今や世界的に知名度のあるヒカキンが、積極的に新型コロナウイルスに関する呼びかけを行うことは大きな影響を与えるだろう。動画をきっかけに、一人でも多くの人が危機感を持てるよう願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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