「子供の脊椎骨で作りました」 デザイナーが手掛けた骨バッグに批判噴出

人の骨を使って作られたという、あまりにも不気味なバッグ。その写真がネットで拡散し、「ありえない」という声が噴出した。

脊椎・骨
(wildpixel/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

本物の骨をわざわざ購入し、それを材料にして作った「骨バッグ」が話題になったデザイナーが、骨の入手経路などについて語った。これは本当に人の骨なのか、それとも…。


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■斬新すぎるアイデア

今から4年前、インドネシア出身のファッションデザイナー(Arnold Putra)が人間の脊椎骨を入手し、ワニの舌と組み合わせてハンドバッグを制作した。

そのバッグが、今年3月後半頃から再びネット上で注目を集めている。

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■写真がネットで拡散

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何者かがインスタグラムでバッグを紹介したことから、瞬く間に写真が拡散。多くのメディアも取り上げ、大きな話題になった。

写真を載せたインスタグラムアカウントはデザイナー本人のものではないというが、バッグの説明として「ワニの舌で作ったバッグです」「持ち手は骨粗鬆(そしょう)症を患っていた子供の脊椎骨です」と詳細が書かれている。

いきなり時の人になったデザイナーはメディアの取材に応じたものの、「本当に子供の骨を使用したのか」という点については明言を避けた。

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■骨の調達法