埼玉県のスーパーが始めた『飲食店も助かる新型コロナ対策』が最高すぎる
埼玉のスーパーが取った新型コロナウイルス対策、素晴らしすぎる
■洋食店ならではの味
購入した700円の弁当はカップに入っているため見た目は少なく感じるが、エビフライをはじめとしたフライや野菜のグリルがたっぷり入っており、想像以上のボリューム。しかも洋食店が作っているため間違いないウマさだ。
また、弁当以外にパンも販売しており、こちらもふんわりとしていて美味だった。
■もともとある弁当も激ウマ
ちなみに、ゼンエーの弁当は味とボリュームに定評があり、記者おススメのカツ丼は399円と激安価格なのに量がハンパじゃない。
ぎっしり詰められたごはんと大判のカツのコンビは、食べると青春時代を思い出すいまも昔も変わらない味。買い出しに来たパパはカツ丼、ママは洋食と買い分けると食卓が華やかになるかもしれない。
■客も店も嬉しい方法
小・中規模スーパーでは増やしづらい店の総菜や弁当のラインナップが増え、飲食店は弁当を委託できるこのシステム、客も店も嬉しい方法だ。
大型店ではスピード感ある対応がしづらい中、見事な発想で独自の新型コロナウイルス対策をする埼玉のスーパー・ゼンエー。地域住民に愛されることが理解できる試みである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)