森本稀哲、新型コロナ感染の大先輩との苦き思い出 「周りが騒然とした」

元プロ野球選手の森本稀哲が、新型コロナウイルス感染が確認された片岡篤史との思い出を振り返った。

森本稀哲

元北海道日本ハムファイターズの森本稀哲が、15日にツイッターを更新。14日、自身のYouTubeチャンネルで新型コロナウイルス感染を公表した、元チームメイトで先輩の片岡篤史に、思い出とともにエールを送った。リプライ欄では、「いい話」と称賛の声が寄せられている。


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■大先輩に…

森本が1年目の99年、二軍で過ごしていた頃だ。当時、膝の怪我のため二軍にいた、大先輩の片岡に声をかけられたエピソードを振り返った。

「『おい、森本!キャッチボールしてくれ!』って言われて、緊張し過ぎてボール引っかけて、チーム最低年俸の選手がチーム最高年俸の選手の怪我してる膝に直撃させて、周りが騒然とした」

だが、今となっては笑い話。「片岡さん! (上記のような話)なんて笑い話を必ずまたしましょう」と完治後の再会を願った。

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■梨田にもエール

プロ野球界でも、感染が確認されている現在。東北楽天ゴールデンイーグルス監督などを務めた、梨田昌孝も感染が確認され、現在も完治には至っていないと報じられている。

森本は1日、梨田にも「早く良くなることをお祈りしています!」とエールを送っていた。


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■感銘を受ける人続出

今回の森本の投稿に対し、「必ず治ると信じてます」「きっと、またバカ話できます」と感銘を受ける人も相次いでいる。

一方で、「ケガしてる膝っていうのがなんともね」と失笑も買っていた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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