ヒカル、恩人の「コロナ倒産危機」に救いの手 感動の声相次ぐ

登録者数約380万人を誇る人気ユーチューバーのヒカルが自身のYouTubeチャンネルを更新。コロナ倒産の危機に追い込まれている遊楽舎ちゃんねるの店長に、ユーチューバーらしい救いの手を差し伸べた。

■ヒカル砲で登録者数激増

そして、「遊楽舎にヒカル砲をぶっ放したいなと思って」と述べ、視聴者に遊楽舎のチャンネル登録を呼びかける。ヒカルによると、チャンネルの登録者数が増えると企業案件の単価が上がったり、もしバズったときに動画がより拡散されやすくなるそうだ。

その結果、9日時点で約40万人だった登録者数が、13日12時時点で約50万人に。店長は12日にライブ配信を行ない、ヒカルに対して感謝の言葉を述べつつ、ふたりの独特な関係性について語ることに。


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■ふたりの独特な関係性

ヒカルも動画内で述べていたが、彼らは決してベタベタした関係性ではないと言う。ヒカルが地元を中心に活動していた時期には「なんじゃこいつ」と思ったこともあったそうだ。

しかし、ヒカルがユーチューバーとして成長していくのが、店長は我が事のように嬉しかったそうで、VALU騒動で彼が炎上した際も「誰がなんといっても味方でおってあげよう」と思い、ヒカルチャンネルのメンバーにLINEしたりしていたそうだ。


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■「感動した」「くっそええ奴」

お互いへの深い信頼、感謝を感じさせた今回の一連の動画。ファンからは「感動した」「ヒカルの男気、しかと感じ取った」「ヒカル、くっそええ奴や……」「早速登録しました」などの声が寄せられることに。

その一方で、「ひとりのユーチューバーが宣伝しただけで10万人も登録者増えるのはえぐいな笑」「ヒカル砲はきっかけに過ぎない。店長の動画が面白いから登録したんだよ」など、チャンネル登録者数の激増について述べる声も確認できる。

自身をカリスマとして形容してはばからない不遜な態度が、ときにアンチを集めることもあるヒカル。しかし、こうやって恩人への感謝の気持ちをはっきり語りつつ、自身の影響力を良い方向で使う……そんな人間味あふれる行動に、ファンは惹きつけられているのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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