おっさんの英語力が鬼のように上がったスマホゲーム『英語物語』が最高すぎる
おっさんの英語能力をがっつり上げたスマホゲームを紹介
新型コロナウイルスの影響により在宅勤務をしている人や仕事が休みの人、子供が学校に行けず朝からずっと家にいる人は多い。
暇だけど外にも出れず、かといって家でやることは無い…という人に超おススメなのが、スマートフォンでプレイできる英語学習ゲーム『英語物語』だ。
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■英語物語とは
英語物語は基本無料で、android、iOS両方に対応。最初はタダでもかなりプレイ時間が制限されている学習ソフトがほとんどの中、英語物語はプレイする流れによっては、ほぼ無制限で遊ぶことが可能だ。
さらに英語問題も受験やTOEIC、英会話や英検、発音など多岐に渡り、難易度はかなりやさしいレベルから難関レベルまで設定可能。また、正解率によって自動的に難易度を調節してくれるのもありがたい。
■ストーリーだけなら課金無しでクリア可能
ストーリーは中学生の米倉英夫と英子の兄妹が、突然日本をモチーフとした夢の世界に入ってしまい、さまざまな『ゆるキャラ』と、自分がそろえたゆるキャラのデッキを使い4択英語問題でバトルしつつ、元の世界に戻る方法を探すというもの。
ちなみに、かなりしっかりしたボリュームがあるにもかかわらず、東京から最終面の北海道までのメインストーリーは、課金は一切しなくてもクリア可能。ここまで懐に優しい英語教材もスマホゲーもほかにないやろ…と感動してしまうほど。
■100円単位からの課金もできる
ただ、課金要素が無いワケではなく、プレイ中に出てくる動画広告を100円チョイで永久に消せるなどゲームを快適にするものから、ゲーム内で集められるチョコを使ってゆるキャラを引くガチャなどがある。
そのため、まずはしっかりとゲームを無料でプレイしてから、ゲーム内で定期的に開催されるプレイヤー同士の対戦や協力プレイに課金して強くしたゆるキャラのデッキで参加という方法も取れる。
■教材としてはコスパ良く感じる
しかし、恐ろしいことに課金したキャラでないと対戦で絶対勝てないというワケでなく、メインストーリーで集め、鍛えたキャラで十分対戦でも活躍できてしまうのが英語物語の恐ろしいところである。
記者(私)は4カ月ちょっと前に始めたが、メインストーリーを半分ぐらいクリアしたときに広告を消す課金と、デッキの最大数を増やす課金をまずして、イベントごとに激安で引けるガチャを1回ずつ引くようにしている。
現在のところ1ヶ月ごとに2,000円ぐらい課金しているが、英語教材アプリの課金が1回数千円するものもあることを考えると、出題範囲の広さやゲーム性の高さで比較すると圧倒的にコスパ良く感じられるのだ。
■英語ニュースをすらすら読めるように
ただ、ゲームとして面白くても身につかなければ意味はない。記者は英語も特別塾などで習ったことはほぼないが、英語物語をプレイする前と後では、圧倒的に『単語力』が身に着いたことを実感している。
具体的には仕事柄英語のニュースを読むことが多いのだが、それを読むスピードが圧倒的に早くなり、翻訳ソフトを使わずに1ページまるごと読める場合もかなり多くなったのである。
そのため本当は始めて2ヶ月のときにTOEICを受けようと申し込みをして、結果が出た後に点数が良かったら英語物語を勧める記事を書こうと思っていたのだが、新型コロナウイルスの影響によりテストの開催がなくなってしまった…。
■まずは無料で試してみよう
記者はだいたい夜風呂に入ったあとから寝る前に100問程度毎日プレイし、週末は対戦や協力プレイに参加して、英語力を楽しく身に着けている。
あまりに絶賛しすぎてステマのようになってしまったが、きっと体験すればすぐ英語物語の面白さに気づいてくれると思う。家にいてヒマな人は、ぜひ1度試してみて欲しい。
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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男)