『ブラタモリ』新アシスタントが登場 「タモリとの距離が近い」と視聴者ドキドキ
『ブラタモリ』(NHK)に、新アシスタントの浅野里香アナウンサーが登場。
11日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が奈良県の法隆寺を訪れた。
そして、今回からタモリの新アシスタントを務める浅野里香アナウンサーが登場。初々しい姿を見せた一方で、視聴者の間ではタモリとの距離感が話題となった。
■タモリにぴったりとくっつき…
開始早々、タモリは浅野アナに「この番組見たことある?」と質問。浅野アナが「もちろん!」と返事をすると「じゃまあ大体分かるよね、行きましょうか」と、ゆるく番組を進行させた。
このタモリの対応に浅野アナは笑顔を見せたが、やり取りの間、2人の距離は手を繋ぎそうなほどに近い…。
また「奈良は中学校の修学旅行で、10年くらい前に来た」と話す浅野アナに、タモリが「中学の修学旅行が10年前か…すごいな」と、ジェネレーションギャップを感じる場面も。
そしてタモリも「俺は一度(法隆寺に)来たことあるんですよ」と奈良での思い出を話し、浅野アナが「いつぐらいですか?」と聞くと「創建当時だな!」と、ジョークを披露。すると浅野アナは目を丸くし、驚いた顔を見せた。
■距離感に疑問も慣れない姿に「可愛い」
浅野アナがブラタモリ初出演を果たした今回、視聴者からは「浅野アナとタモリさん、手をつないでないのが不思議なくらいの近い距離。ちょっとドキドキしちゃう。」「浅野さん、割と、人との距離が近いタイプ? タモさんと手を繋いじゃいそう。」と、タモリとの距離の近さに疑問を抱く声が相次いだ。
その一方、初めてで緊張していたのか、法隆寺は誰が作ったのかすぐに答えられなかったり、「柿食えば 鐘が鳴るよ 法隆寺」と間違えて句を詠んだ場面には、「可愛い!」という声が殺到した。
■距離感が近いと誤解する?
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査を実施したところ、36.5%が「距離感の近い異性は自分に気があると思う」と回答。
およそ4割が「気があると思う」と回答するなど、わりと多くの人が距離感を気にしていることが分かった。
今回、タモリと距離感が近いと話題になった浅野アナ。疑問の声が相次いだ一方で「おじいちゃんと孫の散歩みたいで可愛い」「初々しいアナウンサー、なんかタモさんとひっついて歩いてて可愛い」など、新コンビに癒される視聴者が続出した。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)