『めざまし』新型コロナ感染対策に戸惑う視聴者続出 「焦った…」

『めざましどようび』を担当している佐野瑞樹アナが今日放送の『めざましテレビ』に出演。曜日感覚を失う視聴者が続出した。

テレビ
(Didier Kobi/istock/Thinkstock)

9日放送の『めざましテレビ』に、本来は『めざましどようび』(フジテレビ系)を担当しているフジテレビ・佐野瑞樹アナウンサーが出演。視聴者から戸惑いの声が上がった。


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■佐野アナの声で始まった放送

番組冒頭で「おはようございます」と元気よく挨拶した佐野アナ。通常であれば三宅正治アナの声から始まる『めざましテレビ』の放送だが、今回は様子が違う。

どうやら、7日に発令された緊急事態宣言を受け、感染症対策をより一層強化して「万が一の事態でも放送を続けていくために」と体制を変更したとのこと。

月曜日から木曜日までは、通常通り『めざましテレビ』のメンバーが出演し、金曜日は『めざましどようび』のメンバーが担当するようだ。

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■曜日感覚を失う視聴者続出

番組の新型コロナウイルス感染防止策に、ネット上では「土曜日だって錯覚してた」「土曜日かと思って焦った」と、通常『めざましどようび』を担当している佐野アナの声がテレビから聞こえてきたことに戸惑いを覚える視聴者も少なくない。

また、「土曜日の朝といえば佐野アナ」といった認識が広まっていることに対して、「喋っただけで今日を土曜日だと思わせる佐野アナ強すぎる」と感心する人も見られた。


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■感染症対策は他の番組でも

日々猛威を振るう新型コロナウイルス。『めざましテレビ』以外の番組でも、生放送している番組は様々な工夫を凝らしながら現在も放送を継続。

なかでも、平日お昼に放送している『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は、6日の放送から出演者がそれぞれ自宅や事務所からテレワークで出演するなどして感染症対策を実施している。

テレビ業界にも大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス。今後も柔軟な対応が求められそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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