ジャスティン・ビーバー、外出禁止の間は生動画配信で連日ファンと会話
新型コロナウイルスによるロックダウン。ヒマすぎるからこそ時間を有効活用するセレブも多い。
新型コロナウイルスによる海外のロックダウン(都市封鎖)では、セレブであろうと条件は一般人とまったく同じ。厳しい外出禁止令により誰もがストレスフルな日々を送っている。そんな中、人気歌手ジャスティン・ビーバーのインスタグラムが大きな注目を集めているようだ。
■湖畔の別荘で妻と過ごす日々
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる大規模ロックダウンで、ジャスティン・ビーバー(26)は本拠地のロサンゼルスを離れ、生まれ故郷のカナダ・オンタリオ州に戻っていた。
湖畔の別荘でまったりと過ごし、美しい景色を堪能し、ボートを漕いだりしながら妻・ヘイリーとふたりの時間を楽しんでいるという。
■強いファンサービスの気持ち
インスタグラムを常に活用し、ファンに対し隠し事のない情報発信を心掛けてきたジャスティン。こんな時こそファンとの距離をさらに縮め、一緒に楽しいひと時を過ごしながら励まし合おう、そんな気持ちが強いようだ。
自宅待機を強いられている現在、彼は連日のようにリビングや庭でくつろぎながら、ファンに向けて動画配信を楽しんでいる。
■幸運ならジャスティンと会話も
リクエストで選ばれたファンとの会話では、質問に正直に答え、妻に対する気持ちや普段の生活についても語っているジャスティン。
ある時は『スパイダーマン』や『アベンジャーズ』シリーズで知られる人気俳優のトム・ホランドがリクエストで登場し、近況を語り合い、自宅内をあちこち披露するなどして大きな話題になった。
英語にはなるが、運が最高に良ければあなたもジャスティンと会話できるかもしれない。日本時間の午前8時ごろに配信されることが多いため、寝起きのボサボサ髪でなければ勇気を出して「リクエスト」ボタンを押してみてほしい。
■さすが元祖・天才YouTuber
ちなみに2月14日には、2015年の『パーパス』から4年ぶりとなるスタジオアルバム『Changes(チェンジズ)』が世界同時発売となっていたジャスティン。
米ビルボード・アルバム・チャートで初登場1位を記録したことでもわかるように、彼は常にYouTube、インスタグラムなどSNSを最大限活用しながら着実にアルバムの売り込みを図っている。
この時期にアルバムやシングルをリリースしたアーティストの多くが、「自宅から外出できないのではプロモーションも不利」と落胆しているが、ジャスティンはこんな時にもじつに精力的。元祖・天才ユーチューバーはやはり最強だ。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)