人生はなかなか難しい… 6割が「思い描いていた未来と違う」と実感

若い頃に思い描いていた未来とは、違う生活をしている人も多いだろう。中には、悲観している人もいるかも。

2020/04/05 08:00

■中身が子供のままなので

自分自身の精神的な成長を、あまり感じていない人もいる。

「もっとしっかりとした大人になっているはずだったけれど、中身はまだ子供のままと言っていいくらいに頼りない。自分が若い頃に思い描いていた30代とは、まったくもって違いすぎる。


会社での立場もあまり上がらずいつまでも下っ端のために、いざというときの判断は上の人たちに頼ってばかり。ただそのことに対して、それほど悩んでいないのも事実」(30代・女性)


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■いい意味で違った未来

中には、いい意味で違う未来になった人もいるようだ。

「若い頃にはとにかくネガティブだったので、未来なんて真っ暗だと思っていた。しかし年を重ねるにつれて、精神状態も落ち着いてきた。


あんなに悲観していた未来が、思っていた以上に明るいものになっている。僕の場合にはいい意味で、思い描いていた未来と違うものになった気がする」(40代・男性)


どのような状況であっても、今現在の自分を愛したいものである。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)

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