幼児向け雑誌『幼稚園』付録のクオリティが最高 「本物やん」
小学館の幼児向け雑誌『幼稚園』付録のクオリティがすごすぎると話題になっている。
2020/03/31 05:15
大手出版社・小学館が発行している幼児向け雑誌『幼稚園』。5月号の付録が明らかになったのだが、そのクオリティの高さが大きな反響を呼んでいる。
■押し心地もリアルな「こうしゅうでんわ」
幼稚園5月号ふろくはNTT東日本・NTT西日本さんとコラボした「こうしゅうでんわ」。災害時などは優先的につながりやすい公衆電話。ふろくで使い方を覚えておきましょう。受話器を置くとテレホンカードが戻ってくるギミック付き。ボタンはプラスチック製で押し心地もリアル。4月1日ごろ発売。990円です。 pic.twitter.com/xOo1zsVGTe
— 小学館『幼稚園』編集部 (@youchien_hensyu) March 30, 2020
その付録とは、NTT東日本・NTT西日本とコラボした「こうしゅうでんわ」。『幼稚園』編集部の公式ツイッターでは、それがどのようなものであるか、実際に使っているところを撮影した動画がアップされているのだが、本物の公衆電話さながらのビジュアルは見事としか言いようがない。
公式ツイッターいわく、「ボタンはプラスチック製で押し心地もリアル」とのこと。さらに、動画の中でも実演されているように、テレホンカードが戻ってくる仕掛けも搭載されている。
■驚きの声「なんじゃこりゃ!」
『幼稚園』編集部公式ツイッターの今回のツイートを受け、ハイクオリティの付録に衝撃を受けるユーザーが続出。「え、真面目に買う(17歳女)」「なんじゃこりゃ! ほぼほぼ本物やん!」などのコメントが寄せられている。
また、コメントの中には「何が付録なんだ…? って一瞬理解できないくらいの再現度でビビる」「付録とは…。いやもう実物大模型じゃん」といったものも。もはや主役級の存在感に、「付録」の定義を疑ってしまった人も少なくないようだ。
■過去には「セブンティーンアイスじはんき」
ちなみに、『幼稚園』はこれまでにも、そのハイクオリティな付録がたびたび話題になっている。江崎グリコとコラボした「セブンティーンアイスじはんき」もその一つで、「幼稚園は一体どこまで進化するつもりなんだろう…」と驚きの声があがっていたほどだ。
幼稚園7月号ふろくは、江崎グリコさんとコラボした「セブンティーンアイスじはんき」。ボタン部分は完成品なので、組み立て簡単。(出てくるアイスを組み立てるのは、ちょっと大変かもしれません)さらに「じつぶつだいセブンティーンアイス」も。スティックはなんと本物。アイス部分は当然ながら… pic.twitter.com/1ZSvZdHeIY
— 小学館『幼稚園』編集部 (@youchien_hensyu) May 31, 2019
他にも、セブン銀行ATM、ガチャガチャなど、斜め上をいくコンセプトの付録を企画してきた『幼稚園』。果たして今後はどのようなもので読者をワクワクさせてくれるのだろうか。
・合わせて読みたい→ローランド、想像を掻き立てる絵日記でファンを翻弄 「眠れない」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)