高嶋ちさ子、新型コロナで休校続く親の悩みを代弁 「フラストレーションがすごい」

『ザワつく金曜日』で高嶋ちさ子が「新型コロナウイルスの影響での休校」に本音を漏らした…

高嶋ちさ子
(写真提供:JP News)

27日放送『ザワつく金曜日 一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)で、新型コロナウイルスの影響で休校が続く現状について、2児の母でもあるヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が言及。親の本音を代弁した。


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◼ハワイでは厳しい規制

世界で猛威をふるう新型コロナ、芸能界屈指のハワイ好きで知られる長嶋一茂は「30日間、ハワイではブランド店など全店強制終了。レストランはテイクアウトだけ」と日本よりもキツイ規制が敷かれていると語る。

石原良純も「それに比べると日本は緩い」とそれに賛同、一茂は続けて「それでも、現段階で規制は緩められない」と持論を展開。これにちさ子は「学校はなんとかしてくれないと…」と親の立場で休校が続く現状への不満を明かしていく。

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◼家庭の悩み

ちさ子は、自宅待機が続くため「子供たちのフラストレーション(欲求不満)がすごい」と強調。「週4日泳ぎに行っていたのに、いまは泳ぎに行けない。アイスばっか食べてるからこんなですよ」とストレスや運動不足から体型がふくよかになっているとジェスチャーで示す。

一茂はそれに共感しつつ「共働きの家庭はさらに大変」と追従、ちさ子は「それぞれの立場によって、困っているレベルがぜんぜん違う」と各家庭が現状に悩みを抱いていると熱弁した。


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◼新学期が始まるが…

仕事や家庭環境にもさまざまな影響を与えている新型コロナウイルスの蔓延。仕方がないとはいえ、政府が打ち出した一斉休校は、子供だけでなく親に大きな負担を敷いていたようだ。

一斉休校の延長はなし、ガイドラインを設けた上で万全の感染症対策を講じた新学期を迎える。いまだ終息の兆しが見えないなか、子供たちが安心安全に学べる体制が一刻も早く築かれるよう願ってやまない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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