聞かされるほうはいい迷惑… 自分語りしがちな人の傾向とは
多くの人々は、自分の話をしたいものである。しかしあまりやりすぎると、相手に嫌がられることも知っているものだ。
■自分の話を控えるように
年齢を重ねるにつれて、自分の話を控えるようにする人が増えていく。
「自分の話ばかりしていると嫌われることが、大人になるにつれてわかってくるんじゃないかと思う。自分の話をしたい気持ちをほんのちょっと抑えるだけで、会話が円滑になる。
ときには自分の話ばかりしてくる人の聞き役になることもあるけれど、相手が満足するならそれでいいと思えるようにもなった」(40代・男性)
■年を取っても続ける自分語り
どんなに年を重ねても、自分語りがやめられない人もいる。
「いい年してずっと自分の話をしてくる人は、相手にするのがとても疲れる。どんなに話を軌道修正しようとしても、なんでも自分の話に結びつけてくるから大変。
一緒にいると、どんどんフラストレーションがたまっていくので、できるなら距離を起きたい。ただ会社の人だと、それも難しくて…」(30代・男性)
過度な自分語りは、やはり控えておいたほうがいいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)