『YOUは何しに』就職先をおみくじに委ねた結果… まさかの展開に唖然
『YOUは何しに日本へ?』に登場したのは一人のアメリカ人女性。先月会社をクビになってしまい…
2020/03/24 17:00
■会社をクビになるも大企業から内定
先月会社をクビになってしまったという女性。社員700人のうち、4日間で360人が解雇されたそうだが、彼女もその中のひとりに選ばれてしまったそう。
しかし、その後転職活動に励んだ女性は2つの会社から内定を獲得。一つは誰もが知る大企業の「マイクロソフト」、そしてもう1つは社員数が約1,100人のベンチャー企業だという。
金銭面や将来的に安定しているマイクロソフトか、やりがいのある仕事でチームワークが良いベンチャー企業を選ぶか迷っている女性。
どちらに入社するか明日中に返事をしなければならない中、なぜ来日したのかというと、日本の神社にある「おみくじ」を使って、どちらの会社を選ぶか決めようとしていると語る。今回は、そんな彼女の人生の分岐点に密着した。
■おみくじを引いた結果
密着当日、女性とともに出世運のパワースポットとして有名な愛宕神社に向かう。「出世の石段」と呼ばれる86段もの石段を登ると、社務所の前におみくじを発見。
女性は、マイクロソフト用とベンチャー企業用の2つのおみくじを引いて、どちらか運勢が良いほうの会社に入社を決めるとのこと。
まずはベンチャー企業用のおみくじを開くと、結果はなんと大吉。マイクロソフトの結果が大吉以下だと、ベンチャー企業への入社を決めることになる。どこか複雑な表情を浮かべる女性だが、恐る恐る2つ目のおみくじを開くと、そこには「小吉」の文字が…。
■ベンチャー企業に決定したはずが…
おみくじによって、ベンチャー企業への入社を決意した女性。その直後、内定を受ける旨のメールを送信していたため、内容を見せてもらうと、宛名に指定されていたのは大企業の「マイクロソフト」。
彼女ははじめからマイクロソフトに入社したかったのか、最終的におみくじの結果は関係なく、無事マイクロソフトの内定を受け入れたのだった。
■バナナマン爆笑
最終的に自分の意志を優先した女性に、VTRを観ていたMCのバナナマンは「話が違うじゃん!」と大爆笑。自分の人生をおみくじで決めるのは、なかなか難しいということだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10代~60代の男女2,168名に調査を実施したところ、全体の75.0%が「おみくじを引いたことがある」と回答した。
世界的大企業「マイクロソフト」への入社が決定した女性。これからの活躍を願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)