腕相撲の元世界チャンピオン 元妻の頭蓋骨を叩き割り実刑判決

命は助かったものの、元夫の凶行で大けがを負った女性の心と体は今も癒えていない。

■男に下された実刑判決

ふたりのあいだにできた娘(4)は、荒れ狂う父の蛮行と倒れこむ母を目撃。

すぐさま助けを求めに行き、近くにいた人たちに「ママが死んじゃった」「ママを殺したのはパパなの」と話し男の逮捕に貢献した。いっぽう男は血だまりのなか意識を失い倒れている元妻を見て「死んだ」と思ったらしく、無情にも放置したようだ。

その後に身柄を確保されたゾロエフは暴行の動機につき「嫉妬して血迷った」と認め、懲役6年の実刑判決を言い渡されたあと凶悪犯罪者用の刑務所に収監された。


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■女性の今

全身に負った大けがのせいで歩けなくなった女性は、半年ものあいだ車いすを使っての生活を強いられた。最近になってようやく歩行訓練を始めたものの先は見えないといい、先日参加したDVカンファレンスでは「今の私は障害をかかえたシングルマザーです」と語り話題になった。

またショックから立ち直れずにいる女性のトラウマは深刻で、「目を閉じるたびに食らったパンチの記憶がよみがえります」ともコメント。最初の通報を受けた時点で当局が介入しゾロエフを逮捕していれば、このような事態は回避できた可能性が高い。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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