日本サッカー協会・田嶋会長も感染 新型コロナ「陽性」と判明した著名人まとめ
JFAの田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染したことが判明。 ネット上では「Jリーグの職員自体も感染が危惧される」と様々な反響が上がる事態になっている。
17日、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染したことが判明。
それを受け、ネット上では「Jリーグの職員自体も感染が危惧される」「現場のサッカー関係者に影響がないことを祈ります」と様々な反響が上がる事態になっている。
■前日の会議に欠席
田嶋会長は、2016年からJFA会長を務めている他、日本オリンピック委員会の副会長、国際サッカー連盟の理事の職にも就いている。
16日には日本オリンピック委員会の理事会が開かれていたが発熱のため欠席していたことが各社の報道でも明らかになっており、コロナの影響か17日、JFAハウスで予定していた理事会後の記者会も開始直前で中止となっていた。
■Jリーグ再開にも暗雲
ネット上では、田嶋会長の感染という衝撃ニュースに、「マジでどうすんのJFA」「インパクト大きいですね…」「クラスターになるなよ…」と驚嘆と落胆の声が次々上がっている。
一方で、「Jリーグ再開にかなりのマイナスの影響になる」「JFA職員はもとよりJリーグ関係者、その周辺マスコミも怪しくなってきた」「選手にも広がってる可能性があるな」と、現在休止状態になっているJリーグの公式戦再開を心配する声も目立っている。
■トム・ハンクスら著名人も続々
各国と比較すると増加率が抑えられている国内の新型コロナウイルスだが、今回の田嶋会長のケースは日本国内に大きなショックを与えそうだ。
海外では、俳優のトム・ハンクス、妻で女優のリタ・ウィルソンを始め、芸能界からスポーツ、政財界まで多くの感染者が出ており、各国のメディアでセンセーショナルに報じられている。今後日本国内でも拡大が予想される今回のパンデミック、1日も早く収束することを願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)