『YOUは何しに』日本に移住して極貧生活を送る女性が「買えなかったモノ」

16日に放送された『YOUは何しに日本へ？』（テレビ東京系）では、日本に移住してきたアメリカ人女性に密着。日本に移住してきたものの、お金が無いため照明が買えず真っ暗な部屋で過ごす場面が放送された。

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■日本に移住してきたアメリカ人女性

放送では、以前密着した外国人のその後の生活を追う企画を実施。今回は、日本で口笛の世界大会に出場した際、密着したアメリカ人女性に再び密着した。

4年前初めて来日して以来、4度の来日経験があるという女性。来日するたびに日本の文化や日本人の優しさに触れ、「日本のことをもっと知りたい」と思った女性は、今回日本へ移住することを決意したそう。

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■新しい部屋には照明がなく…

空港で女性と再会した後日、引っ越してきたばかりの部屋を訪れると、そこには開封していない家電のダンボールが所狭しと置かれていた。

英会話学校に就職し、会社が家電やベッドを用意してくれたそうだが、部屋の一部にはまだ照明がついていない状態。そのため、スタッフとともにリサイクルショップへ照明の買い出しに出掛けた。

目的の店に到着し、店員に照明コーナーを案内してもらうが、並んでいた商品は予算3,000～4,000円と考えていた彼女にとって高価な品物ばかり。

結局この日は照明を買うことができず、真っ暗闇で過ごすことに。スマホの照明を頼りに荷解きを進める彼女は、そんな状況にも関わらず「私らしい部屋にしたいな」とこれから始まる新生活に胸の高鳴りを抑えきれない様子を見せた。

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■貧乏でも幸せなのが大切

今はまだお金がなく暗闇で生活を送る女性だが、これからの新生活は期待で満ち溢れているはず。

しらべぇ編集部が、全国の10～60代男女1,880名を対象に「『幸せだけど貧乏な人生』と『不幸だけどお金持ちの人生』どちらを選ぶか」調査を実施したところ、全体の32.5％が「幸せだけど貧乏」を選択した。

若い世代では女性に、中高年では男性に「幸せだけど貧乏派」が目立つ傾向があるようだ。

これから仕事がスタートし、口笛の腕前も磨き続ける女性。日本での新生活を満喫してほしい。