スピルバーグ監督が23歳娘のAVデビューを応援する辛い理由 カギを握る47歳婚約者
若い女性は恋人の発言に影響されやすいもの。彼が「僕は気にしない。応援する」と言えば話はトントン拍子に進んでしまうだろう。
映画『E.T.』『ジュラシック・パーク』シリーズ、『インディ・ジョーンズ』シリーズの爆発的ヒットで知られるスティーヴン・スピルバーグ監督。彼の若い娘がポルノ映画に出演するなど、誰が想像しただろうか。
■映画界の巨匠の娘だが…
少し前に「ポルノの道に進みました」と告白して世間を仰天させた、アメリカの映画監督スティーヴン・スピルバーグ(73)の娘ミカエラ(23)。女優として惜しげもなく恥部をさらすというのだ。
そんなミカエラに対して、「映画界の巨匠を父親に持ちながら、なんと恥ずかしい娘だ」「なぜポルノなんだ。父親の顔に泥を塗るつもりか」などと非難する人たちも少なくなかった。
■両親との関係は良好
度肝を抜くような大きなバストが自慢のミカエラ。シュガースター(Sugar Star)と名乗る彼女の裸体の画像や動画がネットに出回っていることに、人々は「父親のスティーヴンもさぞかし泣いていることだろう」と同情してきた。
だがミカエラは、このほど英国メディア「The Sun」とのインタビューで「両親は悲しんだりしていない。恥ずかしいとも言わないし、私の活躍を期待してくれている」と発言。今度は、娘のポルノデビューを許すなどスティーヴンは正気かと話題になってしまった。
■スピルバーグ監督夫妻の別の不安
ミカエラは現在、チャック・パンコウ(47)さんというプロ・ダーツ選手と婚約中だ。だが2月29日、彼女は深酒の末にパンコウさんに暴力をふるい警察の世話になった。
それをきかっけにミカエラは断酒を宣言。スピルバーグ監督夫妻も娘のアルコール依存に手を焼いていたのか、「好きな仕事なら頑張ってほしい。お酒で人生を台無しにする恐怖に比べれば、よほど健全だ」と言って応援してくれているという。
ミカエラは、スピルバーグ監督が現在の妻で女優のケイト・キャプショーとともに迎えた養子だ。
■婚約者もAVデビューを応援
「The Sun」とのインタビューで、ミカエラは交際3年のパンコウさんについて「私の仕事もよくサポートしてくれるし、心の底から信頼できる人。彼とは今、かつてない固い絆で結ばれている」などと語った。
彼女のAVデビューを反対しなかったパンコウさん。彼は事実、「その仕事に本人が幸せや安全を感じるのなら、私は気にしない」と話している。
23歳の娘が40代後半の婚約者にAVデビューについて相談したところ、彼が応援してくれることになった。これを嘆かない父親など果たしているのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)