梅沢富美男、コロナ影響で困る医療ドラマに苦言 「そもそも多すぎるよ」

新型コロナの影響で石原さとみ主演ドラマ『アンサング・シンデレラ』がロケ地に困り…梅沢富美男は「そもそも医療ドラマが多すぎる」と苦言。

梅沢富美男

12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、俳優の梅沢富美男が出演。医療ドラマが氾濫する現在のテレビドラマ界に苦言を呈した。


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■コロナで石原さとみドラマがロケNGに?

この日、番組では新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、医療ドラマのロケがNGとなり、困っているというニュースを取り上げる。

それは石原さとみ主演の4月ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)で、NGの理由は「院内感染されると困る」というモノ。結果、ロケ地を探すスタッフは悲鳴をあげているそうだ。

さらに、6本の医療ドラマが放送された今クールも今まで使用していたロケ先がNGになったり、エキストラ集めが困難になるなどの影響が出ていたという。

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■医療ドラマに「多すぎるよ」

この件について話を振られた梅沢は、病院側の主張はもっともだとしたうえで、「もともと考えりゃさ、今ドラマって言ったら刑事モノか医療モノしかないだろ」「多い、多すぎるよ」「もっと変わったことやってくれよ」と現在のドラマ界に苦言を呈し始める。

さらに役者側の視点について聞かれると「やってらんねえよ。俺も断ったよ」とコメント。「(オファーが)来たって考えることないだろ。お医者さんか患者しかないんだから」と演じる側としても面白くないと訴えた。

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