高嶋ちさ子、死を覚悟した壮絶過去 長嶋一茂は「やっぱりサバイバルなんだな」
『ザワつく金曜日』で高嶋ちさ子が「死を覚悟した」壮絶な過去を明かして…
◼ちさ子の過去
「死を覚悟した」経験は「何度もありますね」とこともなげに語るちさ子。特に兄とのやりとり、兄弟喧嘩でそれを強く感じたと明かしていく。
小学校3年生のころ、兄から「タンスの上から飛べ」と言われたちさ子はその言葉に従い飛び降りた。すると兄は「1回転で飛べ」とさらなる要求を突きつける。
ちさ子はこれにも素直に応じて1回転して着地したが、今度は「1回転ぐらいならお前はできる。2回転で飛べ」と兄は命令。ちさ子は言われるがまま、2回転に果敢に挑んだものの背中から落ちて強打。
息ができず苦しんでいるちさ子に兄は慌てて、「いま俺が助けてやる」と水を持ってきて介抱した。
◼優しさから一変
「優しいな、こういうときはお兄ちゃんは」とタンスから飛び降りるのは死を覚悟するほどツラかった、それでも同時に兄の優しさも感じられたちさ子だったが、息が整うと兄は「もう1回いけ」と再びタンスから2回転して飛び降りるよう強要したと明かす。
この兄の仕打ちを両親に打ち明けたが、「みんな『へ~』って言ってた」とまるで気にかけなかったと振り返った。
ちさ子の過去に、長嶋一茂は「やっぱりサバイバルなんだな、そういうサバイバルな家庭環境だからこうなっちゃう」と呆れながら現在のちさ子を指した。
◼1割強「兄弟姉妹はいないほうがよかった」
しらべぇ編集部で全国10〜60代の兄弟姉妹のいる男女1,543名を対象に調査したところ、全体の12.6%が「兄弟姉妹はいないほうがよかった」と回答している。
もっとも割合が高かったのは10代男性で20.4%、最も低かったのは60代男性で5.2%となった。
世の中には仲の良い兄弟姉妹ばかりではない。「いないほうがイイ」と感じるほど不仲な兄弟姉妹も少なくないはず。
激しい兄妹喧嘩のエピソードをこれまでも明かしてきてちさ子だが、それを笑って話せるのなら「いないほうがよかった」と思うほど嫌悪は抱いていないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国10代~60代の兄弟姉妹のいる男女1,880名(有効回答数)