トイレットペーパーが入荷するも… 「買えなかった理由」に共感の声

徐々に在庫不足が解消されつつある、トイレットペーパーなどの紙製品。しかし、デマの恐ろしさを目の当たりにしたため、購入を戸惑ってしまったという人も…

■「恥ずかしい」に共感の声

こちらのSakiさんのブログには多くのネットユーザーが反応し、多数の「いいね!」が寄せらている。

記事のコメント欄にも、「トイレットペーパーわかりますー!!」「私もラスト2ロールで買い足すタイプです。なので今回のトイレットペーパー不足のときちょうどラス2のときで、ちょっと焦りました」といったコメントが。

Sakiさんと同じく「デマを信じていると思われるのが恥ずかしい」という理由で、購入をためらうようになった人は、少なくないのかもしれない。


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■誤情報を拡散してしまった経験者は…

「デマ」だと分かっていても、目の前から商品が消える不安感から買い求める人が相次ぎ、国内を大混乱に陥らせた、今回の紙製品デマ騒動。

なお、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,357名を対象に実施した意識調査において、全体で1割程度の人が「ネットの間違った情報を拡散したことがある」と回答した。

およそ「10人に1人」という割合だが、今回のように新型コロナウイルスで混乱が続いている状況や、災害時であれば、冷静さを失って鵜呑みにしてしまう人の割合は変わってくるのかもしれない。

必要なときに必要な量を買う普段どおりの買い物をしていれば、必ず紙製品は補充されるので、引き続き冷静に、落ち着いた行動を心がけたい。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)

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