足指フェチの20代介護士を逮捕 「入院女性の足にしゃぶりついていた」
入院生活で特にお世話になる介護士に、このような不心得な人物が混じっていたとは…。
女性の脚が好きな男性はとても多いが、そのなかで、特に「足の指」が好きだという者がいる。そんな足指フェチが病院で思わぬ行為に出たとして逮捕された。
■病院に現れたつま先フェチ
米国・フロリダ州リー郡のフォート・マイヤーズにあるガルフ・コースト病院で2月24日、入院中の高齢女性に悪質ないたずらを働いた容疑で介護士の若い男が逮捕された。
この男には女性のつま先をしゃぶりたいという性的志向が強く疑われ、ターゲットにされた女性の入院患者が1人ではない可能性もありそうだ。
■夜間の病室を巡回
逮捕されたのは、夜間のシフトでその病院に勤務していたフランツ・ベルドリンという23歳の介護士。ある病室の女性患者より「ベルドリンが眠っていた私の足の指にしゃぶりついていた」との連絡が入り、看護ステーションが地元警察に通報した。
事情聴取を受けたベルドリンは無実を主張したが、同25日には65歳以上の高齢者に対する暴行の容疑で逮捕・連行されている。
■足の指が濡れる奇妙な感覚
女性は「以前にも2回、足の指を触られる感覚を経験していた」と主張。しかし何かの健康チェックであろうと思い、いずれも眠りに戻っていたという。
だが3回目にあたる24日午後11時ごろ、足の指の間が生ぬるく濡れた不快感で目を覚ました。足元を見てみると、ベルドリンがベッドの脇にひざまずいて彼女の足の指を口に含んでいたという。
■「誤解されている」と男
NBCの取材に応じたベルドリンは、以下のように説明している。
「女性は完全に誤解している。携帯電話を床に落とし、拾おうと顔を下げたときに誤って患者の足指に口が触れてしまっただけ。夜間の暗い病室で足元に若い男がいることに気付いたら、女性なら当然恐怖で震え上がるだろう。他意はなかったが、自分のせいで彼女が不快な思いをしたのであれば謝罪したい」
さらに「自分はそんな気味の悪いタイプの男ではない」と強調したという。
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（文／しらべぇ編集部・浅野 ナオミ）
