タトゥーを眼球に入れ片目が失明 被害女性が施術担当者を告訴

白目にタトゥーを入れた女性が、片目の視力を完全に失った。全盲になる可能性もあるという女性が、心境を告白している。

■裁判沙汰に発展

この件で起訴されたタトゥーの施術者は無罪を主張しているが、女性の弁護団はこれに猛反発。

「この施術者は、繊細な技術を要する眼球タトゥーの入れかたを知らなかったのです」「その点は間違いありません」という内容の声明を発表し、「知識がないにもかかわらず施術したせいで、このような悲劇が起きてしまったのです」とも付け加えている。


関連記事:大炎上した「血液クレンジング」 あのマドンナも行い批判の声あがる

■女性の今の思い

白目の部分は望み通り真っ黒になったものの、全盲になりかけているこの女性。しかし生き方はとても前向きで、メディアに対しては「落ち込んで地下室にこもったりする気はありません」「悲しみを乗り越えてしっかり生きていきます」と語っている。

ちなみに眼球タトゥーを入れ失明するケースは確かにあり、過去には同じような施術を受けたオーストラリア人女性が失明。そちらは幸運にも回復し、「施術から一ヶ月近く経ったあとに視力を取り戻した」と報じられた。

・合わせて読みたい→のんが白目を剥いている動画が怖すぎ? 「キモかわいい」と動揺する人も

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【Amazonセール情報】ココからチェック!