市川海老蔵、ファンに知り合いのように話しかけられ困惑　「返答に困ります」

16日、歌舞伎役者の市川海老蔵がブログを更新。ファンから知り合いのように話しかけられた時、どうするべきかという悩みを明かした。

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■「返答に困ります」

海老蔵は、「うーん　どうするかなー」というタイトルでブログを更新。「旅に出るとお風呂場とか諸々で沢山お声がけしてもらいます。嬉しい事です」とファンから話しかけられることは嬉しい。

しかし、「知り合いのように話されても内容がついていけないなー」とファンからの対応次第で困ることも告白。「昨日どこどこ行ってきた！」「あそこ美味しいからこんど行きましょう」といった友人とする会話を投げかけられると困るとしている。

「嬉しいけどいけなーい。誰だか知らないし」としつつ「相手の方は私が私と知っているので、丁重に断ります」と困るとしながらも、丁寧な対応を心掛けている海老蔵のプロ意識を感じる。

「さっきは今度楽屋いくわ」と言われたときは「私はあまり楽屋でお客様にお会いしないタイプなので、これも返答に困ります」と直近の事例も。1ヶ所につき2～3回こういった対応に困るようだ。

「返答といえば、やはり弁慶。芝居ですが本当に臨機応変に対応する力に風呂場で改めて感じてます」と綴った。

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■コメント殺到

海老蔵のブログにはファンからの「大阪の人は慣れ慣れしく話してしまうかもしれません。申し訳ない…」「距離感おかしい人って結構いるんだなぁ」といったコメントが殺到。

さらに、「ありがとうございますって言ってごまかせばいい」「『お気持ちだけ頂きます。ありがとうございます』でいい」とアドバイス的なものまで様々なものがみられた。

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■芸能人を見かけたら…？

話しかけられて困る場合もあると綴った海老蔵。芸能人を見つけて話しかけるかどうかは人によってクッキリ分かれることだろう。

しらべぇ編集部が全国10～60代男女1,844名を対象に調査を実施したところ、全体の14.5%が「芸能人に声をかけた経験がある」と回答している。

人気な芸能人だからこその悩みを明かした海老蔵。街中で芸能人に話しかけるときはあまり慣れ慣れしくしないように注意したい。