神田伯山、アンガ田中のYouTubeでロケ技術を勉強 「1年やってて初めて知った」
『伯山カレンの反省だ!!』で神田伯山がロケについて語った。
100年に1人の天才講談師と評されバラエティ番組でも活躍、11日に真打ち昇進、「六代目神田伯山」を襲名した神田松之丞改め神田伯山。
15日深夜放送『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日系)では、滝沢カレンのロケVTRをモニタリングしていた伯山が、自身のロケ技術について反省。技術向上のための努力を明かした。
◼滝沢がロケに挑戦
同番組では伯山がロケに挑戦し、それを滝沢と一緒にモニタリングしてきたが、今回は滝沢と親友の浜口京子のロケをモニタリングするイレギュラーな形となった。
「(伯山の場合)いつもは街ブラというよりただ歩く人になっている。これがロケなんだよっていうのを2人で見せる」と意気込む滝沢。
明るく和やかな雰囲気が漂うロケだったが、外国人に話しかけるも言葉がまったく通じず相手を困らせる、食レポでは2人ともなかなか感想を言わずに無言で食べ進めるなど粗も目立つ。
モニタリングし終えた滝沢は、反省しつつも自己採点は「96点」と高評価。自身のロケに大満足だったようだ。
◼伯山は勉強中
伯山は自身のこれまでのロケと比較しながら、「たしかに画が明るい。面白かった」と称賛。
そこから「最近、YouTubeでアンガールズの田中(卓志)さんが事務所の後輩コンビ・Aマッソさんに教えている動画がある」と解説した上で、「全部スクショに撮って勉強した」とロケ技術を勉強していると明かす。
入店時、カメラに背中を向けてそのままドアを開けるのではなく、脇からドアを開けてカメラが店内を写せるように気を使う、など田中のロケテクニックをそれで学んだと伯山。「1年ぐらいやってるけど初めて知った。俺、YouTubeで覚えている」と苦笑いを浮かべた。