機内で泥酔客がスマホを… あり得ない行動で旅客機が緊急着陸
定刻に出発して予定時刻に目的地に到着。それでこそ「空の旅」は素晴らしいものになるのだが…。
■バリバリと音を立てた携帯電話
乗客らが騒然となったのは、フラハーティが携帯電話に歯を立ててバリバリと噛み砕いた時だった。感電しないか、細かい部品を飲み込みはしないか、バッテリーが火を吹きはしないかと乗客らは不安で青ざめ、その様子はただちにコックピットに報告された。
機長はフライトの中断が必要と判断。乗客142人を乗せた旅客機はスコットランド・エディンバラ国際空港への緊急着陸を余儀なくされ、フラハーティの身柄は空港警察に引き渡されたが、そこでも「殺すぞ」と脅し、ある職員には人種差別の言葉を口にしたという。
■機内での騒動は罰せられる
そのフラハーティが今月10日にエディンバラ保安官裁判所に出頭し、すべての容疑を認め、複数の罪状で正式に起訴された。
飛行機の安全な運行を妨げ、機内の秩序を乱し、ほかの者の身体や財産に危害を及ぼすような行為があれば、高い航空運賃を支払った客でも起訴される可能性があることを忘れてはならない。
同機に乗務していた客室乗務員は、「さまざまなトラブルを見てきたが、あれほどまでに震撼させられた例もない」などと話している。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)






