休みの散歩から昼休みの食事まで… 一人で公園に行く理由とは

一人で公園に行き、散歩を楽しんだり昼食を取ったりする人がいる。一方で、「行きにくい」と考える人も。

2020/02/15 20:30

■人気のない公園は怖い

一人で出かけるのが苦手な人は、公園さえも行きたくないようだ。

「私はあまり、一人で出かけるのが好きではない。食事や買い物も、友達に付き合ってもらうほう。だからたとえ公園でも、わざわざ一人で行くことはない」(20代・女性)


あまり人気のない公園は、たとえ昼間でも行きにくいという。

「ものすごく大きな公園なら常にたくさんの人がいるイメージだけど、うちの近所の公園は人がいない時間が多い。あまりに人影がないから、たとえ昼間でも怖さを感じる。そのために、その公園にはめったに立ち寄ることはない」(30代・女性)


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■昼休みは公園で休憩

仕事の昼休みを、公園で過ごす人もいる。

「私はお昼休みに、一人で公園に行く。公園のベンチで、お弁当を広げて食べるのが日課。他の人たちはみんなで話しながら食べるのがいいみたいだけど、私は一人になりたいから。


休憩のときくらいゆったりとしたいと思ってしていることなんだけれど、ただ周囲からすると『ちょっと浮いている』と思われているみたい」(30代・女性)


気持ちを落ち着かせたいときには、公園に行ってみるのもいいだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)

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