「ゴキブリに元恋人の名前をつけて餌に」 動物園のバレンタイン企画が話題
ちょっとしたリベンジとして、動物の餌に元恋人の名をつけませんか? そんな企画が話題を集めている。
■シェア可能な証明書の発行も
ゴキブリに元恋人の名前をつけるのに必要な額は、日本円にして約550円。ゴキブリは鳥などの餌になる。またネズミを選びたい人は約2,740円と高くなるが、そちらはヘビの餌になるため、見た目のインパクトがかなり大きい。
なお、14日の餌やり行事はSNSでも配信されるため、遠隔地からも確認可能。イベントに参加した人には証明書も発行され、SNSでシェアが可能になる。
■世間の反応
この企画が各メディアを通じて報じられると、バレンタインデーを目前に苦々しい思いで過ごしている人たちからは「私の元カレの名がつけられるなんて、ゴキブリに対しても失礼」「元彼が全員嫌な奴だから選びがたい」「素晴らしいアイデア」とコメントがネット上に噴出。
一方で「品性に欠ける」「たとえ餌になる運命とはいえ、生き物に対し失礼なイベントだ」との声も見られる。
最終的に何人が参加するかは想像もできないイベントだが、恋人やパートナーをひどい形で捨ててしまった人は、動物園発の行事で復讐されるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)