『Seventeen』専属モデル・宮野陽名、『犬鳴村』で物語の鍵を握る少女を熱演

2月7日公開の映画『犬鳴村』に出演する宮野陽名にインタビューを行った。

宮野陽名

『Seventeen』専属モデルで女優の宮野陽名が、『呪怨』シリーズで日本人監督として初の全米興行成績ナンバー1を獲得した清水崇監督映画の最新作『犬鳴村』(2月7日公開)に出演する。

しらべぇ取材班では、宮野にインタビューを実施。本作の見どころから、役者という仕事に対する彼女の考え方まで話を聞いた。


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■地元住民も「ヤバすぎる」と敬遠

宮野陽名

実在する心霊スポット「犬鳴村」。福岡市内からそう遠くない場所に“あるはず”にもかかわらず、実際の痕跡を辿る記録は残されていない。

「あそこはヤバすぎる」と地元住民も敬遠するほどだという。そんな場所を取り上げ、禁断の映画化。しかも、監督を務めるのはホラー界の巨匠、清水監督ということで、脚本の段階から期待と恐怖が高まる。

「最初に脚本を読んだときは、これがどういう風に映像になっていくんだろうとわくわくしつつ、絶対に怖いだろうなと思いました」

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■呪いには血筋や出生が交錯

本作で描かれる“犬鳴村”の呪いには、主人公を取り巻く血筋や出生が交錯する。心霊現象的な映像の怖さはもちろん、途方もない因果の応酬と連鎖の中で続く、抗い得ない血やDNAの怖さを投げかけられるのだ。

「怖いだけじゃなくいろんな伏線があったり、人間関係もすごく関わってくるお話。


複雑な内容なので、マネージャーさんに聞いたり、読み合わせをしたりするときに「こういうことか!」とわかるものもあって、どんどんと面白くなっていきました」

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■物語の鍵を握る謎の少女