デヴィ夫人、自身の半生を映画化するなら… 「大統領役は渡辺謙さん」
『漫画版「選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の華麗で激動なる人生」』発売記念トークショーにデヴィ夫人が登場。
タレントのデヴィ夫人が6日、都内で行われた『漫画版「選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の華麗で激動なる人生」』発売記念トークショーに登場。
本をアピールするとともに、80歳になっても衰えないチャレンジ精神を見せた。
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■映画化の話も
同日に80歳の誕生日を迎えたデヴィ夫人は「気合を入れてみました」と真っ赤なドレスと大粒の真珠に身を包んで登場。サプライズのバースデーケーキに「すごい!」と目を輝かせる。
これまでの人生を振り返った本の漫画化を受けて「今度は漫画…恥ずかしい感じ。自分のストーリーなのに、映画の1コマ1コマみたい」と照れる。
戦時中から戦後の貧乏な少女時代からスカルノ大統領との出会い、パリ社交界での話、そしてニューヨーク生活や日本での芸能生活など、まるでフィクションのような人生を送ってきたデヴィ夫人。じつは映画化の話も来ているといい、「インドネシアから1社、日本からも2社お話が来ています。ただ大統領役をどなたが演じるのか…渡辺謙さんくらいかな」と笑う。
■ロマンスのお相手は…
パワフルすぎるデヴィ夫人のライバルは「イモトアヤコさん」だとか。「私が行きたいところ、したいこと、どんな案を出しても『もうイモトがやってる』って言われちゃう」と嘆く。
「カナダの大森林で、何万匹もの川を鮭が真っ赤に染めるくらい昇ってきて、上でクマが手で獲ってパクッと食べるところを見たい」と熱望するなど、ロケ魂は尽きない。
そんな80歳のデヴィ夫人が今したいことは「恋」だと明かし、「時間があったら恋したい。今あまりに忙しくて! そういう心のゆとりがない」とポツリ。
今までのロマンスのお相手は外国の人がほとんどだが、それについて問われると「日本の人だと近親相姦しちゃってる感じがして…日本人は初恋の人だけで結構」とまさかの理由をあげた。
■細木かおりも登場
イベントには細木数子の娘であり六星占術師の細木かおりも登場。
デヴィ夫人のこれまでの人生を、六星占術を用いて振り返った。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)