妊娠3ヶ月、電車で立っていたら… 「突然の異変」で危機的状況に

「ママ界のエンターテイナー」ことバブリーたまみが、妊娠中に起こった実体験をブログで告白。妊娠中の女性たちに注意を呼びかけた

■「つり革につかまって立つ」は危険?

この出来事を振り返り、たまみは「私の持論なのですが」と前置きし、密室で酸素が薄く、バランスを取りながら立ち、手を上に上げた状態が続く…というのが、貧血状態に陥りやすいのではないかと感じたそう。

実際、たまみの姉も妊娠中に手を上げて作業をしていた際に貧血になってしまったそうで、妊婦がつり革につかまって立つという行為は「本当危険です」と強く訴えた。


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■妊婦に席を譲る人は約6割

自身の経験を踏まえ、妊娠中の女性たちに向けて「つり革をもつならどこかに寄りかかったほうがまだマシです!」ともつづっているたまみ。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,789名を対象に実施した意識調査において、「電車で妊婦がいたら席を譲るようにしている」と回答した人は60.1%だった。

電車・妊婦

また、全体的には男性より女性のほうが、さらに高齢者のほうが妊婦に席を譲る傾向が高い。

電車・妊婦

妊娠3ヶ月というと、まだお腹が目立たずマタニティマークがなければ妊娠中であることは分からないだろう。また、「お腹が小さいのだから大丈夫」と考える人もいるのではないだろうか。

しかし、まだ体調が安定せず、つわりや流産のリスクも高い妊娠初期は体調に用心する必要がある。電車やバスでマタニティマークを付けた妊娠中の女性を見かけたら、まだお腹が小さくても、極力声をかけてあげてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名 (有効回答数)

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