母親の恋人が4歳の娘らを強姦 性病までうつし有罪判決
自分を「パパ」と呼び慕っていた幼い少女たちに、ひどいことをしていた悪人がいる。
ある子持ち女性と恋愛関係に陥った男にとり、彼女の子供たちは「わが子のように愛し育てていきたい存在」では決してなかったようだ。それどころか少女たちをもてあそび性病までうつしていた男に、有罪判決が下された。
■「パパ」と呼ばれていた男
父親がいないなか、母親の交際相手である男(36)を「パパ」と呼び慕っていた双子の姉妹(4)が米国・ミネソタ州にいる。しかし男は本当の父親のように双子を愛していたわけではなく、いつしか少女たちをセックスの相手として扱い性的虐待を加えるように。
少女たちは幼すぎて何が起きているのか完全には把握できていなかった可能性が高いが、うちひとりが虐待に堪えかね「秘密」を暴露しようと決心した。
だが幼いながらも母親への告白は酷だと感じたのか、少女は祖母に相談しようと決意。それをしっかり聞き信じた祖母ら家族は、即行動を起こした。
■少女を信じた家族
2018年10月に入り、少女のうちひとりが勇気を振り絞り「パパが私に痛いことをするの」と祖母に告白。それを聞いて衝撃を受けた祖母ら家族が慌てて少女を病院に連れていき検査を受けさせたところ、4歳という年齢にして淋病を患っていることが明らかになった。
そこで「あの男が怪しい」「この子が嘘をついているわけがない」と判断した家族が通報し、警官隊が男の自宅に急行。屋根裏に隠れていた男を発見し、身柄確保にいたった。