四国地方で最も旅行に行きたい地域は? 僅差の1位は…
個性的な県が揃う四国。最も旅行に行きたいのは?
個性溢れる4県からなる四国地方。美しい海や山を持ち、食べ物も美味しいため、観光地として高い人気を持つ。
そんな四国のなかで、最も旅行に行きたいと思われている地域はどこなのか。しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,827名に調査を実施。結果をランキング形式で紹介する。
■第4位:徳島県(8.3%)
4位は徳島県。鳴門海峡の渦潮や「阿波踊り」など有名な観光地やイベントも多く、ラーメンなど美味しい食べものが多い県だが、4位に留まった。
少々公共交通機関の交通網が不便であることや、本州から電車で行くとかなりの所要時間がかかることなどが理由だろうか。
■第3位:高知県(23.0%)
四国最南端の高知県が3位。高知城や坂本龍馬ゆかりの桂浜など、歴史スポットの多い同県。さらに鰹のタタキや屋台餃子、ウツボ料理など誇る料理も多い。しかしこちらも本州から遠く、電車での所要時間の長さが影響したのか、3位にとなった。
ちなみに年代別に見ると、60代は31.4%と割合が高め。長宗我部元親や山内一豊、坂本龍馬など歴史的な人物の活躍を知っていると思われる世代は、高知を訪れその歴史を感じてみたいと思うのかも。