佐藤二朗、声をかけてきたファンに落胆? 「嬉しくはない」共通点は…

俳優・佐藤二朗が自身のツイッターを更新。声をかけてきたファンが4分の4で「おじさん」だったと明かした。

佐藤二朗
(写真提供:JP News)

個性派俳優として知られ、ここ数年はユーモラスで味わい深いツイッター投稿も人気を集める俳優・佐藤二朗(50)。そんな彼が28日に自身のツイッターを更新し、声をかけてきたファンの共通点に関する複雑な心情を明かした。


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■声をかけてきた人が「全員おじさん」

「某SAで何人かに『佐藤二朗さんですよね』と声を掛けられた」との文言で切り出した佐藤。「勿論とても有り難い事だ」と感謝の意を表しつつも、「ただ、全員おじさんだった。4人全員おじさんだった」と続ける。

そして、その後も「でも皆さん礼儀正しかった。ただ、全員おじさんだった」「不満はない。むしろ嬉しい。いや嬉しくはない。ただ、皆さん礼儀正しかった」「ただ、全員おじさんだった」と、感謝しつつもなぜか落胆してしまうという、リアルなおじさん心を綴った。

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■「あなたもおじさん」「複雑だ」

ツッコミ待ちとしか思えない、現在50歳の佐藤の投稿。途中、「嬉しくはない」と本音が漏れてしまったところを含め非常にリアルだ。おじさんのおじさんによるおじさんのためのツイートと言えるだろう。

今回の投稿に対し、当然ながらファンからは「あなたも5番目のおじさん」「おっさんずラブ?」「合計5人おじさん」などの反応が寄せられた。

一方、「葛藤してらっしゃる」「複雑ですねそれは……」「『どうせならギャルにキャーキャー言われたかった』まで読んだ」など彼に共感したり、真意を丁寧に汲み取った様子のユーザーも確認できる。


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■「自分はおじさん」認識は何割?

ちなみに、しらべぇ編集部では以前、全国20〜60代の男性680名に「自分はおじさんに分類されると思う」かの調査を実施。その結果、30代突入を機に数値が急激にアップすることが判明した。

自分はおじさんに分類される年代別グラフ

40代で3分の2が「自分はおじさん」と思っているものの、その後は増加が緩やかになって、50代と60代では0.4ポイントの差しか生まれなかった。「自分はおじさんじゃない」と頑なに信じている男性も一定数いるようだ。

おじさん人気の高い様子の佐藤だが、若いピチピチギャルに声をかけられる日も来ることを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男性680名(有効回答数)

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