2歳女児が自宅で感電し指を失う大ケガ 家にいた母親が悲痛の弁

一度は手にした釘を離したというのに、娘は再びそれを見つけ別室に…。母は自分を責め、泣くばかりだ。

■癒えない傷

すぐに病院に搬送された女児を診察した医師団。女児の右の手のひらと左手の人差し指を切除することに。それも命の危機を回避すべく、やむを得ない措置だったようだ。

また女児は顔面にもやけどを負っているほか、感電したがゆえに心臓と脳にもダメージを受けた。そちらについても状態は悪いとみられ、「一生完治しない可能性がある」と報じられている。


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■母の胸中は…

報道によると、「まさか、あんな危険なことが自宅で起きるなんて」「家には家族が全員いたし、娘が入れる所は二部屋しかなかったんです」と母親は涙を流し、悲しみに打ちひしがれている。

しかし、小さな子供がいる家庭では家がどんなに狭くても安全対策は欠かせない。コンセントについてはカバーも市販されていることから、小さな子供たちを守るためにぜひとも活用していただきたい。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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