『とくダネ』東出昌大の不倫を擁護するコメントに「何言ってるの…?」
『とくダネ』東出昌大の不倫に関するコメンテーターの発言が物議を醸しており…。
各メディアや報道番組で大きく取り上げられている俳優・東出昌大の不倫騒動。23日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で取り上げられた際には、番組コメンテーターの発言が物議を醸す結果となった。
■騒動の切っ掛けは…
女優・杏を妻に持つ東出だが、2017年公開の映画『寝ても覚めても』にて共演した女優・唐田えりかとの3年に渡る不倫疑惑が発覚。現在、杏とは別居中とのことだ。
所属事務所も報道された内容を「ほぼ事実」と認めた上で、「東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄」「どのように非難されても弁解の余地はありません」とコメントを発表している。
■「とくダネ」出演者の反応は…
たとえどのような理由があったとしても、不倫は決して手を染めてはならない行為。しかし『とくダネ』では東出の行為を擁護するコメントが多数見られ、大いに物議を醸している。
たとえばコメンテーター・古市憲寿氏は、「東出さんって元々演技がロボットっぽいっていうか…ぎこちなかったのが、最近になって変わったのは不倫とか色々なことがあって演技に深みが出たのかな」と発言。
「だったら役者さんとしては悪くはないのかな」と続け、波紋を呼んでいる。
■女性目線からの意見でも…
またコメンテーター・三浦瑠麗氏は、「妻以外としてはいけないというスタンダードを私たちは置きたいのか」と疑問を口にした。番組放送後は自身のツイッターから発言の補足をしているが、コメント欄は賛否の声が入り混じった状態に。
不倫の報道はいらないととくダネ!でコメントしたけど、それは杏さん達のプライベートを見せ物にするから。当事者間の問題です。
公益性を考えるなら、民法の見直しの話をしたら良いのかも。杉田議員ヤジに象徴される、「理想」的じゃない家族や夫婦を許さない風潮が少子化を加速させたことなども含め。— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) January 23, 2020
■視聴者の疑問点は…
番組の内容を受け、ネット上には「コメンテーターが揃って不倫を擁護してるのが疑問」「不倫された側の気持ちを全く考えていないと思う」「何を言ってるのか最初、ちゃんと理解できなかった…」といったコメントが多数上がっていた。
視聴者が最も疑問に感じたのは「不倫は仕方ない」といった空気が番組全体に流れ、半ば不倫を擁護するような特集となっていた点だろう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)