東京が舞台の映画が大好きなアメリカ人 聖地巡礼に用意したモノが「最高」
今回の『YOUは何しに日本へ?』では、聖地巡礼を楽しむ男性に密着。憧れの東京を満喫する。
2020/01/21 18:40
■東京が舞台の映画
「ある映画が僕を東京に呼んだんだ」と語るアメリカ人男性。東京が舞台の映画『ロスト・イン・トランスレーション』に魅了され、聖地巡礼のために来日したという。
まずは、渋谷スクランブル交差点で映画と同じように交差点を走り抜けると、続いてカラオケ館に向かう。映画で利用した601号室に入室し、このシーンで主人公が着用していた「裏返しの黄色いTシャツ」に着替え同じ曲を熱唱した。
■何よりも驚きだったのは…
最後に、しゃぶしゃぶ・すき焼き専門店「しゃぶ禅」で、主人公と同じ席に座ると、ここでも主人公と同じ服装に着替え店員に協力してもらいシーンを再現する。
一通り主人公になりきった男性は、満足ししゃぶしゃぶを堪能すると「ウマすぎる!」「これが1番の驚きだ」と今までで一番興奮する様子を見せた。
■男性の様子にほっこり
主人公と同じような服を用意してまで聖地巡礼を楽しむ男性に、バナナマンは「こういう旅いいよね」と笑みを浮かべる。視聴者からも「もう本当にほっこりしちゃう」「かわいくてニコニコが止まらない」「着替えてくるの最高」と温かいコメントが寄せられた。
また、日本のアニメや映画でも度々話題になる「聖地巡礼」という文化が世界共通であることに驚く声も。
■聖地巡礼の経験者は約1割
世間では、実際に聖地巡礼をしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部が、全国20代~60代の男女1,365名を対象に調査を実施したところ、全体の10.3%が「聖地巡礼をしたことがある」と回答。
この結果を男女年代別に見ると、若年層の男性と50代に経験者が多いことが判明した。
「本当に信じられないよ」と涙を浮かべるシーンもあった今回の放送。良い思い出を作ることができたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の既婚男女1365名(有効回答数)