笠井アナ、体を拭いてくれた妻に感謝 「かなり気持ち良かったです」

悪性リンパ腫で闘病中の笠井信輔アナウンサーがブログを更新。シャワーを浴びれない代わりに妻に蒸しタオルで体を拭いてもらったことを明かした。

笠井信輔

悪性リンパ腫で闘病中のフリーアナウンサー・笠井信輔が19日、自身のブログを更新。シャワーを浴びることが難しく困っていたところ、妻が体を拭いてくれたことを明かした。


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■シャワー中に動けなくなる

16日更新のブログで、風呂場で貧血で倒れたことを明かしていた笠井アナ。シャワーを浴びていたところ、心臓がドキドキして崩れ落ちてしまったのだが、羞恥心ゆえパンツを履くまでの5分近く、ナースコールを押せなかったことを綴っていた。

それを受ける形の、今回のブログ。倒れた翌日、若い女性の看護師が「今日はシャワーどうされますか?」と尋ねてきて、どうすべきかとても悩んだという。しかし、そこで妻から連絡が入り、来てくれることに。

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■蒸しタオルで拭いてもらう

妻に蒸しタオルで体を拭いてもらうことにした笠井アナ。もともとお風呂に入らないと気が済まない性質であることと、「さすがに若い女性の看護師さんに、この裸体を見せるの恥ずかしい」という気持ちからの選択だった。

結婚して30年が経つものの、初めてだったという今回の体拭きだったが、笠井アナは「かなり気持ち良かったです」と満足げな様子。それに対し、奥さんは「なんだか照れくさそうにして」いたという。

なおその翌日は、看護師さんでも妻でもなく、自分で体を拭いたという笠井アナ。「『羞恥心』ってやつですョ」と締めたのだった。

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■「無事で何より」「大変でしたね」