店のアイスを勝手になめまわして棚に戻した男 最長1年の実刑判決も

同様の悪質ないたずらが頻発していることもあり、世間からは「実刑がふさわしい」という声もあがっている。

アイスクリーム
(parinyabinsuk/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

昨年の夏、20代の男が人気スーパーマーケットに姿を現した。その目的はショッキングな動画を撮影しSNSにアップすることで、男が欲しかったのは「いいね!」という反応だったとのこと。

しかしその男がその動画を公開するなり、大騒動が勃発。それが原因で起訴された男は、図々しくも「実刑は勘弁してほしい」などと懇願している。


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■アイスクリーム事件

2019年8月のこと、米国テキサス州で暮らす男がスーパーマーケットに赴き、アイスクリーム売り場に直行した。

そこで男はアイスクリームの容器をつかみ、ふたをあけるなり中身を舐めまわすという驚きの行動に。その後にアイスクリームを棚に戻す姿を何者かに撮影させ、その動画をFacebookにて公開するに至った。

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■「いいね!」にこだわった男

このような動画を見ても「最悪」と目を背けられるのがおちだが、男は堂々とこの動画を公開。驚いた人々が興味本位で見たらしく、この動画はあっという間に約157,000回も視聴された。

しかし多くの人々が憤り「不潔!」と騒いだことから、この動画はほどなくして削除された。だが当局はこの動画の存在を知り、その悪質さゆえに「起訴がふさわしい」との決断に至ったという。

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■父に連れられスーパーへ