ミルクボーイ・内海、収入アップで「M-1結婚」果たすと意気込み
M-1グランプリを優勝したミルクボーイの2人が、賞金1,000万円の使い道についてコメント。2人のキャラの違いが鮮明に出る結果となった。
17日、昨年の『M-1グランプリ2019』で優勝を果たしたお笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇、駒場孝が東京・神田神保町のNSCで特別授業を実施。
優勝する前と後で生活が一変したことを明かし、角刈りヘアーでおなじみの内海は「3ヶ月連続で、よしもとからの給料が30万円を超えたら結婚する!」と次なる目標は「M-1結婚」であると宣言した。
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■「バイトは辞めた」
優勝以降は本拠地である大阪と東京、さらには地方へ行ったり来たりの多忙な日々を過ごしているものの、まだM-1の賞金1,000万円が手元に入っていないと説明する2人。
内海は「とりあえずバイトは辞めました。『優勝したので来週のシフトがまだ見えなくて…』と連絡したら『(忙しいだろうから)もうこなくて大丈夫だよ』と言ってくれた」と、自身の生活にも大きな変化があったことを明かした。
■恩返し考える2人
賞金の使い道について問われると、内海は「出世払いでいい」と毎回無料で角刈りにしてくれている理髪店に恩返ししたいと語り、「自分専用の椅子を買って贈呈したい。100万円くらいすると聞いて驚きましたが…」とコメント。
駒場は長年バイト生活で金銭的に苦しかった過去に触れつつ、「後輩たちがどんどん結婚して、出産しているのに、これまで何もしてあげられなかった。お金持ちになったら絶対お祝いしてあげたいと思っていたので、実行したい」と男気を見せた。
■収入上がれば結婚
物欲も金欲もないと語る2人。そのせいか一時は90万円近い借金を抱え、先輩芸人のトミーズ雅に立て替えてもらった(その後完済)と話す内海は「貯金とかの考えもなく、お金への執着がないので、家族が欲しいと言った金額を渡そうと思います。いっそ全額あげてもいい」と仰天発言。
さらに「いま8年間付き合っている彼女がいて、3ヶ月連続でよしもとから30万円以上支払われたら結婚すると決めていた。4月に交際記念日があるので、その時にするかも…!」とM-1景気が続くうちに結婚を果たしたいという思いを語った。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)