母の目の前で起きてしまったストーカー殺人 10代女性の最期に絶句

愛情をかけ育てた娘が目の前で刺され、血を吐く姿を見て泣くしかなかった母。その悲しみはあまりにも深い。

■母の嘆き

意識を失う寸前の娘に対し、「愛してる、ずっとママはあなたと一緒よ」と必死に語りかけたというこの母親。

その時点で娘が助からないと確信するほど状態はひどかったといい、母親は「あなたのことをママは絶対に忘れない」「ママが死んだら、あなたの隣に埋葬してもらうから」といった別れの言葉を述べざるをえなかったという。

そのような状態にありながらも母親はコートを脱ぎ傷口に当て必死に止血を試みたが血は止まらず、女性は息を引き取った。


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■逮捕された男

事件発生からほどなくして、警察は容疑者の身柄を確保。保釈金は日本円にして1億円超に設定され、3月には裁判が開かれることが決まった。

男の凶行により大事な家族を喪った遺族の悲しみは、あまりにも深い。

「このような目に遭うようなことは何もしていないのに…」「まだ19歳という若さだったにもかかわらず、無残な殺され方をしてしまった」という遺族のコメントを、海外メディアも大きく伝えている。犯行動機については、裁判で明らかになるはずだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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