薬局へ強盗に入った男 店員に「病気の子がいる」と書かれたメモ渡す

メモの内容は、事実かそれとも作り話か。珍しい強盗事件に話題が集まっている。

■警察のコメント

グレーのフード付きジップアップパーカーにデニムのジーンズ、黒のスニーカー、手袋と野球帽を身に付け、リュックを背負った男は徒歩で逃げた。

警察は「お金に困っている人も確かにいるのです」「しかし、このような方法に頼るのは間違っています」とコメント。さらに「病気の子供がいるのであれば、それなりの援助を受けられる可能性があります」「しかしまずは容疑者の自首が先です」とも話している。


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■似たような事件も

ちなみに米国では数ヶ月前にやはりある男が店に現れ、銃を店員に見せたうえで「腎臓移植が必要な娘がいる」「なのにお金がない」と述べてお金を要求。

日本円にして数万円を手渡されたものの「だめだ、こんなことをしても無駄だ…」と肩を落とし、お金は受け取らぬまま店を後にした。こちらもけが人はゼロだったといい、容疑者はまだ逮捕されていない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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