SNSに「デブ」と書いた相手の家に押しかけドアを破壊 女が裁判沙汰に…
確かに言われるとむしょうに腹が立つ、「デブ」という言葉。それでも女の怒りはあまりにも激しかった。
友達だったはずの女性同士の関係が、「デブ」という言葉のせいで完全に破綻した。傷ついた女は逆上して相手の家に怒鳴り込み、罵声を飛ばしながら大暴れするありえない行動に出た。
■徐々に壊れていった友情
英国・ウスターで暮らす女が、昨年11月、友人宅の前で暴れまわり、家を破壊する事件が発生した。
ふたりが初めて本格的にもめたのは、女の知人が友人の元恋人と交際を始めたときだった。これに嫉妬したのか友人は腹を立て、嫌悪感をあらわに。ついには悪口をSNSにまで書き込むようになった。
■「デブ」という言葉に逆上
友人が「このデブ」さらに「薬物を常用しているくせに」との投稿に気付いた女は逆上。友人宅に向かいドアを飛び蹴りし、その衝撃でドアの半分に大きな亀裂が入った。
さらに女は友人に向かって「あんたなんか肌が汚いくせに」とあたかも小学生のような悪口まで放ったとのこと。「あんたなんか、ボコボコにしてやる」「さっさと出てきなさいよ!」などと叫び続けた後、ようやく気が済んだのかその場から去っていったとされる。